建議「公用文作成の考え方」が各国務大臣宛てに通知されました
2022(令和4)年1月7日、文化審議会から文部科学大臣に宛てて、
「公用文作成の考え方」が建議されました。
その後、1月11日の閣議で、文部科学大臣から、
文化審議会建議「公用文作成の考え方」について報告されました。
これを受けて、同日、内閣官房長官から
「「公用文作成の考え方」の周知について」
が各国務大臣に宛てて通知されました。
参考:
なお、この建議の内容は、2021(令和)3年3月12日の
「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」の
本体が、建議の付録である解説部分となり、
参考資料の「「公用文作成の要領」を改定する場合の例」が
建議の本体となっています。
参考:
拙著『令和時代の公用文 書き方のルール―70年ぶりの大改定に対応』(学陽書房)は、2021(令和)3年3月12日の「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」をもとに書いています。
そのため、大きな修正はありませんのでお知らせします。